動画編集ソフトPowerDirector16レビュー
最近は殆どの人が良いカメラを持っている時代になりました。
Iphoneの最新の機種であれば4kのビデオを取ることができますし、せっかく動画をそのままにしておくのはもったいないことです。
取った動画を編集するのにPowerDirector15が一番良い選択肢になるでしょう。
PowerDorectorはかんたんに動画を切ったりくっつけたり編集するだけじゃなくて時代に最も追いついた動画編集ソフトです、360度動画やH.265など新しい規格をサポートしています。
プロが使う編集ソフトに負けず劣らずの編集ソフト、それがPower Direcotr16 Ultimateです。
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PowerDIecrotはWindows7から10に対応しています。
UltraとUltimateの2種類を選択する事ができultimateのほうが高額です。
大きな違いは入っているテンプレートの数で、あとから買い出すと高額になるのでUltimateを無難に選択する事もできますが機能面ではほとんど違いはありません。
ちなみにUltimate SuiteではColorDirecotor (色を編集するソフト)とAudioDirector(音を編集するソフト、周りのノイズを消したりする事ができる)がかなりお得な値段で付属します。 本気で編集したい人はこっちもおすすめ。
もう一つ上のランクだと写真編集ソフトも付属する。
V()インターフェース、デザイン、見た目
とてもシンプルでAdobe premire Elementsよりとっつきやすい。選択技にフル機能エディターとイージーエディターやDVDのテーマ作成などがある。
インターフェースは黒色で統一されているので目にも優しく編集へ時間がかかることもあるので嬉しい。
ドラッグアンドドロップでできる事が多いので直感的である。
トラック(動画や音のライン)はMovie studioの20とは違い100まで追加する事ができるが、それほど使用することは少ないだろう。
ちなみにCorelも100までで、Premire Elements, Pinacleは制限がない。
Vモーショントラッキング
ぼくが一番良いと思ったのはこの機能で簡単にモーショントラッキングを当てはめる事ができる。
これによって動き回るものに対して、その対象にのみ効果をかけ続ける事ができる。
簡単に言うと人の顔にモザイクをかけ続ける事ができるので、とても重宝する機能のひとつだ。
もちろんモザイク以外のエフェクトもかけれて、他のソフトよりとっても簡単にかけれるのでストレスが少なくなる。
ただし全てを自動でしてくれはしないので、自分で修正する事が必要にはなってくる。
V字幕
個人的には字幕を加えるのがとっても簡単だった。
Adobe Premire Elementsのようにモッサリする事もなく
Vegas Pro13のように字幕編集画面が変なサイズで表示されたり
ましてやFinal Cut Proよりバックカラーをかけるのが簡単だったのでぼくが一番好きなソフトになった。
字幕は人の声が小さい時やわかりにくいときにかなり活躍する機能なのでぼくは頻繁に使うのだが、バックカラーを使って2重線にしないと文字がよく読めない事が多い。
安いソフトだと2重線にすらできない事が多く、当時使っていたimovieだと文字の場所を指定する事もできなかった。
文字の位置選択、文字を見やすく、そして簡単に 字幕をつけれるという点でかなり好印象である。
V機能
動画編集ソフトを買うときっていうのは頭の中に編集するイメージがあるのではないだろうか?それができないとがっかりする。せっかくお金を払ってその機能がついているかどうか買ってみないと分からなかったりする。そしてなにより情報ページが少なかったりわかりにくかったりする。
でも高性能なこのソフトは
もちろんピクチャ・イン・ピクチャにも対応しているし、オーバーレイやクロマキー(背景グリーンにして合成のとき使う)エフェクトなどほしい機能は、ほとんど全部揃っていて、トランジション(動画と動画の移り変わり)は100種類を超えている。
安いソフトだとピクチャ・イン・ピクチャの数に制限があったり、合成もしにくかったり色々な制限があって思い通りな編集ができなくなる。
4K動画、3D動画にも対応している。
Vオーディオ
オーディオの音量をクリックして引き上げれる。
自分のあげたい場所を細かく引き上げれるので便利なのだが、クリックするボタンが小さい
(ぼくが4Kディスプレイで使っている可能性もあるが)
オーディオ機能はよく使う機能の1つである。
特にYoutubeなどに投稿する場合は音声はかなり引き上げないと音声が小さく聞こえるようになってしまう。
Vegas Proはここらへんが少し難しくて手こずった。
性能
動画を書き出す事をレンダーリングというが
レンダーリング速度が他の同価格帯(Premire elements, Corel)のソフトにくらべてかなり高速である。
もちろん低価格帯のソフトにくらべても高速。(movie studio, imovie など)
またPC画面を録画するソフトも付属するので、youtubeやゲームなど好きなものを録画できるようになります。
Power director 自体の容量は1GB以下なので軽めのソフトにあたるのも嬉しい。
注:このソフトはWindows限定です。
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